仮想通貨・暗号資産(CryptoCurrency)とは?簡単にわかりやすく解説

 

「仮想通貨(暗号資産)ってなに?」

「仮想通貨(暗号資産)ってどういう仕組みなの?」

 

このような悩みを解決できる記事を用意しました。

こちらの記事を読んでいただければ、簡単にサクッと仮想通貨・暗号資産について理解することができます。

なぜなら、編集者自身が2年近く、日々仮想通貨に携わって来ました。また、何度も仮想通貨について解説させていただいてきたからです。

この記事の目次

電子マネーとは違う、ネット上に存在する世界共通のお金

よく電子マネーと対比ししている内容を見かけますが、仮想通貨(暗号資産)は、電子マネーとは似て非なるものです。
とはいいつつも、利用面で考えれば似ています。ですが、後ろで走っている構造が全く違います。

仮想通貨(暗号資産)は、ネット上に存在する世界共通のお金のようなものです。
データの価値を世界が信頼しているからこそ、データに信用が生まれ、価値が付き、様々なものやサービスと交換することが可能になりました。

では、なぜ「世界が信頼」することができるのでしょうか。

その秘密は、「ブロックチェーン」という技術にあります。

内部の仕組みは「ブロックチェーン」

ブロックチェーンとは、読んで字のごとく、「ブロックをチェーン(鎖)で結んだもの」です。
これだけでは、何を言っているのかさっぱりだと思います。

この「ブロック」一つ一つには、様々な「情報」が詰め込まれています。

例えば、
「Aさんが朝何時に家を出た。」や「○時に会社に出社した」など、これらの情報が箱に詰められ記録されます。

そして、この箱には容量があります。そして、箱に情報がいっぱいになると次の箱を用意しなくてはいけません。
その時に、前の箱の情報の一部を利用して次の箱を利用します。そうすることで、前の箱に紐付いた新しい箱が誕生します。
これが、自動で生成され続ける。

イメージ
■→■→■→・・・・・

これが幾重にも連なっている。これを「ブロックチェーン」と呼んでいます。

ちなみに
よくある間違いが、

「仮想通貨があって様々な技術が開発されている」→X

これは、間違っています。
正式には、

「そもそもブロックチェーンという技術があって、仮想通貨や自動取引が開発されている。」
です。
仮想通貨は、ブロックチェーンを利用した1つの技術でしかありません。

では、ブロックチェーンというものは、理解できましたが、なぜこの仕組みが信頼されているのでしょうか?

ブロックチェーンは、世界中で監視されている。

実は、上記の「箱にどんな情報が入っているか」は、誰しもが、ネット上で確認することができるのです。

また、ネット上で誰しもが確認できるのに、その情報を改ざん(自分の所有する残高を1桁増やす等)することが不可能なのです。

どうしてか。

先程、ブロックチェーンをこのようなイメージ図で解説しました。
イメージ図
■→■→■→・・・・・

最初にブロックが生成されてから今まで、何百万ものブロックが生成され、いまもなお繋がり続けています。

上記で少しご説明しましたが、新しいブロックを生成するには、「1つ前のブロック情報の一部」を利用します。

ということは、1つのブロックの情報を改ざんすれば、その1つ前のブロックの情報を改ざんする必要がある。ということになります。

例えば、

イメージ図
①→②→③→・・・・・⑧→⑨→□→・・・・

上図で□を改ざんしたとします。□は⑨の情報を元にブロックが生成されているため、1つ前の⑨のブロックの情報も改ざんする必要がある。
ですが、その⑨のブロックは、⑧のブロック情報を元に生成されています。このため、□を改ざんすれば、その前の全てのブロック情報を改ざんする必要があります。

これが、ブロックチェーンを改ざんすることができない理由です。

ブロックチェーンは、世界の各パソコン内にデータが存在している

また、上記のようなブロックチェーンは、世界各地のパソコンの中に情報が記録されています。

そのパソコンの中には、随時最新のブロックチェーン情報が記録されていくのです。

ともすれば、1つのブロック情報を意図的に自分の有利になるようにするとなれば、世界中のパソコンを一瞬でかつ同時にハッキングし、今までの全ブロックを書き換える必要があるのです。

これは、どれだけ高性能のパソコンを用意しようが、不可能です。

誰しもが情報を閲覧できる。かつ、情報を改ざんする事ができない。

だからこそブロックチェーンは、世界から信用されているのです。

仮想通貨・暗号資産が描く未来、今後

今の時代もはや当たり前になった「インターネット」

ブロックチェーンの描く未来は、「インターネットが世界を変えた以上に世界を変える」と言われています。

例えば、もう「国」という機関は、存在価値が薄くなるでしょう。

ブロックチェーンを利用し、「住民票の登録」する。その住民票は、誰しもが閲覧することができ、またいつでもどこでも情報更新が可能。
その人がいつ生まれていつ亡くなったのかも記録される。

実は、世界には、戸籍や名前もない人が30億人も存在しています。

この方達は、身分を証明できないため、能力があっても活かす場所がない。

ですが、ブロックチェーンがあれば、世界認識で身分を証明することができる。

これは世界を揺るがす大きな進歩です。

まとめ

最後にまとめます。

まとめ

  • 仮想通貨(暗号資産)は、ネット上に存在する世界共通のお金のようなもの
  • 仮想通貨は、ブロックチェーンを利用した1つの技術でしかない
  • ブロックチェーンとは、情報が詰まった箱をいくつもつないだもの
  • ブロックに書かれた情報は、誰しもが情報を閲覧できる。かつ、情報を改ざんする事ができない。それにより世界的な信用が生まれる。
  • ブロックチェーンの描く未来は、「インターネットが世界を変えた以上に世界を変える」

いかがでしたでしょうか。

仮想通貨(暗号資産)というものは、世間では、「危ない」や「危険」と言われているでしょう。
ですが、実情は、とんでもない技術が内蔵されており、これからの世界を創造しうる未来の技術なのです。

これを機に、もっと仮想通貨(暗号資産)に興味を持ってもらえれば幸いです。

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