ネム(NEM)の保有は高リスク|カタパルトは既存チェーンのハードフォークではない

 

「カタパルトトークンってなに?」

「仮想通貨ネム(NEM)って今後どうなるの?」

 

カタパルトを発表し急騰した仮想通貨ネム(NEM)

今回の大きな上昇要因となったのは
「カタパルトトークンの配布」
です。

では
どうすればカタパルトトークンを入手することができるのでしょうか?
既存のネム(NEM)の今後はどうなるのか?

今回は、ネムの将来性|カタパルトトークンの今後と受取方法ついて解説していきます。

 

この記事の目次

カタパルトトークンはネム(NEM)のハードフォーク通貨ではない。

今回のカタパルトトークンの発行で
一番注目を集めているのが

「カタパルトトークンは
ネム(NEM)のハードフォークで得るコインではない」

という点です。

通常ブロックチェーンの技術革新を行う場合は
ハードフォークを行い
チェーン自体を強くする方法を採用していました。

ですが今回のネム(NEM)は
そのハードフォークの手法を選択しませんでした。

そして
選択した方法が
「トークンアロケーションオプトイン」

簡単に説明すると
『ネム(NEM)ホルダーが
カタパルトチェーンを許諾(=オプトイン)すれば
保有量に応じてカタパルトトークンを割り当てる(=アロケーション)』

ということ方法です。

ですから表面上は
ハードフォークのように見えますが
裏で行われていることは全く違います。

ネム(NEM)がハードフォークをしない本当の理由

ネム(NEM)財団が
ハードフォークをしなかった本当の理由は

「非中央集権」
という点と
「技術的困難」

の2点です。

ネム(NEM)の公式発表資料によると

『ハードフォークで大幅に技術革新を加えると
中央集権的に一方的な介入になる。』

と書かれています。

分散型の利点である「非中央集権」が
崩れるとネム(NEM)の信用は失墜し
たちまちにホルダーが離れる。

だからこそ
ホルダーの離散を懸念した
財団側は「トークンアロケーションオプトイン」
という手法を選択しました。

つまり
新しいチェーンを用意し
既存のホルダーに選択させることとしました。

また、
ハードフォークを行うには
「ノードを効率的にアップデートする方法が困難であり長期に渡る」
とコメント。

そのため
ネム(NEM)側は
既存のネムチェーンに新しい技術革新を加えた
「カタパルトチェーン」
を作成するに至りました。

つまり
ネム財団の本音は
『旧ネム(NEM)チェーンを廃止して
カタパルトチェーンを運用したい』

だけどそれをすると
分散型である信用が失墜する。

かといって
ハードフォークをしたくても
技術的に困難。

だから
「どうすればいいか」と考えた末
オプトインと言う方法を取った

新しいカタパルトチェーンを利用するかどうかをホルダー問い、
利用するのであれば
「オプトイン(許諾)」をし
既存のネム(NEM)と同量のカタパルトトークンを配る。

と、
このような目論見が本音としてあります。

 

今後の動向が読めない=ネム(NEM)の保有は投機

今後のネム(NEM)の動向は
正直なところ「読めない」です。

読めないからこそ、
ネム(NEM)の保有はリスクが高いと懸念しています。

よほどネム(NEM)に対して
将来性を感じていない限り
投機対象でしょう。

そもそも仮想通貨自体がまだまだ投機です。

自身資産状況を改めて確認するいい機会でしょう。

 

カタパルトトークンの受取方法は、新チェーンへの移行時

カタパルトトークンの受取方法は
資料によると
「新チェーンのローンチ前に
トランザクションを送りオプトインすることで得られる」
とのこと。

時期は未定。

ただし
現在は上記の「トークンアロケーションオプトイン」が
採用されているが受取方法が若干変わる可能性があります。

気になる方は
つねに公式発表に目を光らせておくといいでしょう。

 

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